介護職員初任者研修とは
介護・福祉の入り口の研修ではありますが、高齢化社会では多くの方に知っていただきたい内容です。

介護職員初任者研修について

2000(平成12)年の介護保険法施行により始まった介護保険制度は、高齢者社会に生きる私たちになくてはならないものになっています。

身近に介護を必要な方も、そうでない方も、介護される立場、介護する立場を知ることでより良い関係が築けると思います。

介護職員初任者研修を受講して、この内容は現代に生きる人々にとってとても大切な考え方だと思いました。

この内容を人々が知り、実践したならば、より人に優しく、また豊かな精神状態を保てるようになると思います。

ちょっと普通の介護初任者研修のブログとは切り口は違いますが、もしよければあなたも介護・福祉の考え方を知ってみませんか。

人々

どのくらい学習するのかな

研修の科目と時間を紹介します

「介護職員初任者研修」の研修科目と研修時間

1. 職務の理解6時間
2. 介護における尊厳の保持・自立支援9時間
3. 介護の基本6時間
4. 介護・福祉サービスの理解と医療との連携9時間
5. 介護におけるコミュニケーション技術6時間
6. 老化の理解6時間
7. 認知症の理解6時間
8. 障害の理解3時間
9. こころとからだのしくみと生活支援技術75時間
10. 振り返り4時間
合計130時間
                「厚生労働省 介護員養成研修の取扱細則について」より


この130時間を2か月から5か月ぐらいで学びます。(一日の時間数により異なるためです)

仕事の後に学んだり、集中して学んだり、各研修校のカリキュラムによります。

お近くで探してみてください。

1. 職務の理解へ